Claude Code 約3分で読めます
CLAUDE.mdの書き方 ── AIにプロジェクトのルールを教える方法
CLAUDE.mdとは
プロジェクトのルートに置くファイル。Claude Codeが毎回自動的に読み込むため、プロジェクトのルールや方針を書いておくと、一貫性のある出力が得られる。
my-project/
├── CLAUDE.md ← これ
├── src/
├── package.json
└── ...
なぜ必要か
CLAUDE.mdがないと:
- 毎回「日本語で書いて」「Tailwind使って」と伝え直す必要がある
- AIが勝手にファイル構成を変えることがある
- コーディングスタイルがバラバラになる
CLAUDE.mdがあると:
- 一度書けば毎回適用される
- プロジェクトの一貫性が保たれる
- 新しい会話でもルールが引き継がれる
テンプレート
# プロジェクト概要
旅行メディアサイト(Astro + Tailwind CSS)
## 技術スタック
- Astro v6
- Tailwind CSS v4
- TypeScript
- MDX(記事コンテンツ)
- Cloudflare Pages(デプロイ先)
## コーディングルール
- 日本語でコメント・コミットメッセージを書く
- コンポーネントは src/components/ に配置
- 記事は src/content/posts/ にMDXで作成
- 画像は public/images/ に配置
- CSS変数は src/styles/global.css で管理
## やってはいけないこと
- 既存のファイル構成を勝手に変更しない
- 不要なパッケージを追加しない
- .envファイルをgitにコミットしない
💡
最初はシンプルでOK
最初から完璧なCLAUDE.mdを書く必要はない。使いながら「これも書いておこう」と追記していけばいい。
実際に使っているCLAUDE.mdの例
Webサイトプロジェクト
# サイト情報
- サイト名: Trip Journal
- URL: https://trip-journal.net
- 目的: 旅行情報メディア
# ルール
- 記事にはSpotCardコンポーネントを使う
- Google Maps Places APIで店舗写真を取得
- 画像はpublic/images/に保存
- 外部画像のホットリンクは避ける
自動化スクリプト
# 注意事項
- APIキーは環境変数から読む(ハードコードしない)
- エラー時はリトライ(最大3回)
- ログは output/YYYY-MM-DD/ に出力
置く場所によって範囲が変わる
| 場所 | 範囲 |
|---|---|
| プロジェクトルート | そのプロジェクトのみ |
~/.claude/CLAUDE.md | 全プロジェクト共通 |
全プロジェクト共通のルール(「日本語で書いて」等)はホームディレクトリに、プロジェクト固有のルールはプロジェクトルートに置くのがベスト。